不倫慰謝料 [事例2]

携帯メールがきっかけで夫の不倫発覚⇒慰謝料70万円、接触禁止条項

50代女性
立場慰謝料請求額
慰謝料を請求する側 70万円+接触禁止条項

背景

依頼者であるAさんは、ある日、夫の携帯を見てしまい「不倫をしているのではないか?」と疑ってしまうような内容のメールを発見しました。
それをきっかけにその疑念は日増しに募り、ついには興信所に依頼をして、調査してもらうことにしました。結果、夫の浮気行為の事実と相手女性の身元が判明しました。
その後、それを証拠に夫へ詰め寄り、事実を認めさせました。また、その不貞行為相手の女性もAさんに謝罪をしてきました。
ただ、金銭的要求をきちんと行いたいと感じたAさんは、当事務所へご相談にいらっしゃいました。

対応

不貞相手女性はシングルマザーであり、経済的に決して恵まれている状況ではありませんでした。ゆえに、多額の慰謝料請求を望むのは難しく、その点はAさん自身もよく理解されていました。
そこで、「二度と夫には近づかない」という内容を不貞相手女性に認めさせる方向で、交渉を進めていくことにしました。

結果

結果、慰謝料金額70万円を獲得し、接触禁止条項(これに伴う違約金条項も含め)を認めさせることに成功しました。

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