交通事故

調布市でむち打ち症に。交通事故被害者は弁護士に相談すべき?

調布市でむち打ち症に。交通事故被害者は弁護士に相談すべき?

調布市は、東京都の多摩地区にある23万4000人が住む大きな街です。

都心からは遠いといわれる多摩地区ですが、調布駅は新宿まで特急なら15分で行ける位置にあり、今注目の地域となっています。人口も増加傾向にあるようです。

多くの人が行き交う街ですから、交通事故も多くなります。調布市では、特に軽症の交通事故が多く、地域の皆さんも気をつける必要があるでしょう。

軽症の事故の症状で多いのは、むち打ち症です。

「軽い事故だから」といって、物損で済ませてしまいがちですが、後から痛みがひどくなっても治療費は出ません。少しでも違和感を感じたら人身事故として申告することが大切です。

今回は、交通事故でむち打ち症になってしまった場合に、弁護士に相談するメリットをご説明します。どんな弁護士を選べば良いのかもチェックしてみてください。

1.調布市の最新交通事故数。軽症事故に注意

まずは、調布市の最新交通事故事情を見ていきましょう。軽症事故に多いむち打ち症についても詳しくご説明します。

(1) 調布市では、平成30年度前半で202件の交通事故が発生

皆さんは、お住まいの地域の交通事故情報をご存知でしょうか?

昔はなかなか知る機会がなかった交通事故情報ですが、現在では各地域の警察署などのホームページにて公開されているため、入手しやすくなっています。

東京都調布市では、2018年の1月〜6月までの間に202件もの交通事故が報告されています。昨年度に比べると18件減少しています。

もっとも、6月だけでも42件起きており、少ない数字ということはできません。年末にかけて増える傾向の地域もあるため、ドライバーの方は気を抜かないようにしましょう。

次に、交通事故認知件数の詳細も見てみましょう。

2018年の1月〜6月までの死者数は1人、重傷者は7人、軽症者は、226人と報告されています。重傷者は去年に比べて4人マイナスのため、大きな事故は減少傾向にあります。

また、軽症者も昨年に比べると10人減少しています。

交通事故状況の調査では、昼間の事故が35件、夜間の事故が7件となっています。夜間の方が危険と思われがちですが、実は昼間の方が事故は多いことがわかります。

また、事故の第一当事者としては40代が一番多くなっています。働き盛りの世代が事故を起こしやすくなっています。営業車などを運転されている方は十分注意する必要があります。

そして、飲酒事故も2件発生しています。「飲んだら運転しない」を必ず守るようにしましょう。

ちなみに、自転車事故の統計もあります。自転車事故は2018年1月〜6月までの間で85件も発生しています。

自転車での重傷事故で、多額の慰謝料を支払わなければいけない事例もあるということを覚えておいてください。

(2) 軽い事故はむち打ち症が多い

調布市では、交通事故の中でも軽傷事故が最多となっています。この結果は、おそらく多くの市町村で同じ結果となるでしょう。

そして、軽い交通事故で多い怪我といえば、「むち打ち症」です。

むち打ち症は、交通事故などの大きな衝撃により、首がしなり頚椎を損傷してしまう怪我の1つです。頚椎捻挫という正式名称がありますが、どちらも基本的には同じものと考えていただいて大丈夫です。

むち打ち症の症状として代表的なのは「首の痛み」です。

しかし、症状はこれだけにとどまりません。首だけでなく、肩や背中、腕に痛みやしびれを感じることもあります。また、吐き気を催す、食欲がなくなる、うつ症状などさまざまな症状を引き起こす怪我なのです。

「首が痛いだけの怪我」と安易に考えている方もいますが、事故後すぐではなく徐々に症状が発生することもある怪我です。

事故後、首に違和感を感じたら必ず病院で診察をうけるようにしてください。

2.弁護士依頼すべきメリット

次に、交通事故でむち打ち症となった場合に、損害賠償請求を弁護士に依頼すべきメリットをご説明します。

(1) 保険会社との示談交渉を頼める

交通事故では、被害者は加害者に損害賠償を請求できるのが基本です。

もっとも、放っておいてお金が振り込まれるわけではなく、加害者や加害者側の任意保険会社としっかりと交渉しなければ、適正な額の損害賠償は獲得できません。

むち打ち症の場合、軽傷のため早い段階で任意保険会社は治療費打ち切りを宣告してくるかもしれません。「そろそろ治療を終わらせて、示談交渉を進めませんか?」という話になるでしょう。

しかし、「まだ痛みがある」という段階で治療を終わらせてしまうと被害者は損害賠償で損をすることになります。

治療が終わるのは、「症状固定」という医師の判断が出たときであり、任意保険会社が決めることではありません。

相手はプロのため、被害者相手にできるだけ損害賠償額を低くするための交渉を行ってきます。被害者だけでは応じていいのかわからないことも多いと思いますが、弁護士なら示談交渉のプロとして交渉をすべてお任せいただけます。

(2) 慰謝料額がアップする

また、慰謝料が増額されるのもメリットの1つです。

任意保険会社が提示してくる慰謝料額というのは、あくまで任意保険会社独自の基準で算出した額となります。

しかし、実際には任意保険会社の基準だけでなく、自賠責基準や弁護士基準も存在し、基準によって慰謝料額は倍以上に跳ね上がることもあるのです。

弁護士に依頼すると、弁護士基準での算出となります。裁判でも採用されている基準を用いて算出することになるため、どの基準よりも高額な算出方法となります。

むち打ち症の場合は、後遺障害の可能性がでてきた場合は、弁護士に依頼することで金額に大きな差が生まれます。

(3) 後遺障害等級認定手続きが楽になる

むち打ち症の場合、後遺障害が残ってしまう可能性がある場合は、慰謝料が大きく増額される可能性があることをご説明しました。

しかし、後遺障害の場合は相手に診断書を提示するだけで請求できるわけではないのです。

後遺障害慰謝料を請求するためには、後遺障害等級認定申請を行わなければいけません。後遺障害認定等級手続きにて、等級を獲得することによりはじめて後遺障害慰謝料の請求が可能となります。

もっとも、この後遺障害等級認定を申請するためには、診断書だけでなく必要書類を揃えなければならず、手続きがややこしくなっています。

また、書類を揃えるだけではなく、希望する等級を勝ち取るための根拠を集めなければいけません。そのため、被害者だけでは難しいこともあります。

この点、後遺障害等級認定手続きを多く取り扱う弁護士に依頼すれば、希望等級獲得の可能性も高くなります。面倒な証拠集めも弁護士に任せておけば大丈夫です。

このように、むち打ち症を負った場合には、弁護士に依頼することで大きなメリットが得られます。ぜひご検討ください。

3.交通事故のむち打ち症で弁護士に依頼すべき時期

次に、弁護士に依頼すべきタイミングやどんな弁護士に依頼すべきかについてご説明します。

(1) 弁護士依頼のタイミング

– 事故直後 or 後遺障害等級認定申請前 –

では、弁護士に依頼するならどのタイミングで依頼するのがベストなのでしょうか。

弁護士への依頼タイミングは、何を任せたいかによっても変わってきます。

事故に関するすべての手続き等を任せたいのであれば、事故直後にご相談いただくことで示談交渉や任意保険会社とのやりとりすべてをお任せいただくことも可能です。

もっとも、怪我の度合いや入院・通院期間によって慰謝料額は変わってくるため、弁護士費用が気になる場合は、もっと後でも良いでしょう。具体的には、治療費が確定する後遺障害慰謝料申請前が適切なタイミングとなります。

後遺障害認定等級は獲得する等級によって後遺障害慰謝料の額も大きく変わってくるため、この段階でご依頼をいただくと慰謝料でのメリットが大きくなるでしょう。

もっとも、弁護士特約がある場合は、費用面の心配が必要ありません。そのため、最初から依頼していただければ、最大限のメリットが得られると考えてください。

このように、弁護士への依頼は遅くとも後遺障害等級認定申請前がおすすめです。

交通事故に関するあらゆるやりとりを任せたいという方や、弁護士特約があるというケースでは最初から依頼されてもメリットは大きいといえます。

(2) どんな弁護士に依頼すべき?

– 交通事故の実績と地域情報に強い弁護士 –

では、どんな弁護士に依頼するとメリットが大きいのでしょうか。

①交通事故の解決実績豊富な弁護士

まず、弁護士はどんな種類の事件についても詳しいわけではありません。そのため、離婚などを多く取り扱う弁護士に交通事故の相談をしても、有益な回答を得られないケースもあります。

一般的な内容については相談にのってくれますが、やはり交通事故を専門または数多く取り扱う弁護士の方が強いといえるでしょう。

交通事故案件を多く取り扱う法律事務所なら、たくさんの事例をみているため、交通事故に関する知識をもっているだけでなく、事件解決の豊富な経験もあります。

したがって、まずは交通事故の案件を多く取り扱っている法律事務所・弁護士を探すべきです。

②地域事情に詳しい弁護士

いくら有名な弁護士であったとしても、遠い地域に事務所を構えている場合は、地域情報に詳しくありません。

また、相談するために交通費などがかさんでしまい、余計な出費が増えることになります。

そのため、お住いの地域に近い法律事務所や弁護士を探すことをおすすめします。

その地域に詳しい弁護士なら、どの交差点での事故なのかなど、実際の状況も把握しやすく、交通事情にも詳しいはずです。

また、被害者に好意的な診断書を書いてくれる医師も知っていることもあります。

これら以外でも、一般的には「わかりやすい説明ができる」、「訴訟経験があるかどうか」なども重要なポイントとなります。

4.交通事故のむち打ち症でお悩みなら弁護士へご相談を

「むち打ち症」の被害は外見では判断できないため、周囲に痛みを理解してもらえず辛い経験をしている方も多いでしょう。被害者の苦しみは、計り知れないものがあります。

このような状況で、慰謝料額の相場を調べたり、示談交渉を行ったりするのは大変なことです。

そんなときこそ、専門家である弁護士にお任せください。

泉総合法律事務所は、交通事故を多く取り扱っており、知識も経験も豊富な弁護士が揃っています。

裁判経験も豊富なため、示談交渉が決裂することも想定した上で、最後までサポートすることが可能です。

調布市、三鷹市、府中市、稲城市、狛江市、川崎市多摩区、京王線沿線にお住まい、お勤めの方で、慰謝料増額、後遺障害等級認定手続き、示談交渉等でお困りの方は、お気軽に泉総合法律事務所調布支店までご連絡ださい。

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