債務整理

調布市での自己破産・個人再生-特に奨学金の返済にお困りの方へ

調布市での自己破産・個人再生-特に奨学金の返済にお困りの方へ

東京都調布市は、都内西部多摩地区の東端に位置しており、東は、東京都世田谷区と接している隣接5市のうちの一つです。

交通の利便性は、京王線調布駅が市の中心部に位置し、都内新宿駅まで特急で20分程度、都内西部の八王子駅まで30分程度のところにあります。

その交通の利便性から、閑静な住宅が立ち並ぶ住宅地域となっており、同時に、調布市にある電気通信大学を始め、京王線沿線の各大学に通学する大学生が多く居住する地域にもなっています。

今回ご紹介させて頂くのは、そのような大学生の6割近くが借り受けるという奨学金について、その返済が困難になってしまったことによる自己破産等の手続きについてご説明をさせて頂きます。

1.奨学金の返済困難

現在、学生時代に借り受けた奨学金の返済が困難になったことにより、自己破産する方がふえています。

このような状況の背景には、現代の日本社会の雇用システムが関係しているといわれています。

以前のように、終身雇用システムの社会では、生涯にわたり安定した収入を確保できたため、返済ができなくなるという方はあまり多くありませんでした。

しかし、現代は、派遣社員やアルバイトといった非正規雇用の方が多くなっており、大学を卒業して就職しても、月収16万円、年収200万円程度という方が少なくありません。

そうすると、大学を卒業して就職しても、1人暮らしをして家賃の支払いを行ってしまうと月々の返済が苦しいと言う方、また、一度就業の機会を失うと、金融会社から生活費の借り入れを行ってしまい、たちまち債務を増大させたという方が少なくありません。

もちろん、奨学金制度は、借り入れた方がきちんと返済することを前提に成り立っている制度です。また、返済の猶予や免除の手続きも整っておりますから、これらを用いて解決でできるようであれば、それに越したことはありません。

しかし、奨学金以外にも借り入れを増大させてしまい返済困難に陥ってしまった場合には、自己破産等の法的手続きをとって、一度借金をリセットしてしまうのが得策であるといえるでしょう。

2.奨学金の自己破産手続き

奨学金を借り入れ返済困難に陥った場合にも、通常の借り入れと同様に自己破産の手続きを利用することができます。

この自己破産の手続きは、収入のない方や借金を支払うだけの収入がない方にとって、非常に魅力的な解決方法になります。

この手続きには大きく分けて二つあり、裁判所の選任する管財人が付される管財事件(少額管財)の手続き、管財人が付されない同時廃止の手続きがあります。前者の手続きは、負債を増大させた事情として浪費等がある場合に取られ、管財人費用として、20万円を弁護士報酬以外に支払う必要があります。

ただし、自己破産手続きにはデメリットも存在し、たとえば、自己破産手続きを利用した場合には信用情報機関の登録情報(いわゆる「ブラックリスト」)に事故情報が登録され、以後7年から10年くらい、クレジットカードの作成、新たな借り入れができなくなるというデメリットがあります。

また、奨学金の借り入れの保証を親族等の連帯保証人に設定していた場合には、自己破産手続きを取ると、残存ずる債務額について、それらの連帯保証人に一括支払いの請求がかかってしまいます。

よって、この場合は、あらかじめ保証人とよく相談しておく必要があります。

以上は自己破産の手続きですが、他にも個人再生という債務額を大幅に減額できる手続きもあります。

この手続きを利用するメリットとしては、住宅を所有し住宅ローンの支払いを行っている場合には、一定の条件のもとで、住宅ローンの支払いは従前の通り続けながら、その他の債務の返済額を5分の1程度に減額できる法制度です。

住宅は残したいと言う方は、このお手続きがおすすめです。

3.泉総合法律事務所での解決事例の一例

ご依頼者(仮にAさんとします。)は32歳、都内在住の女性で、全国的に事業展開を行っている公共団体にお勤めの女性でした。

4年くらい前に鬱病を発症し、勤務先を1年くらい休職してしまい、給料も減額となりました。併せて、ストレスで過食気味になっていたことから、ついつい、外食し過食傾向となったため債務を増大させてしまいました。

泉総合法律事務所にご来所されたときに奨学金返還債務が190万円程度、その他クレジット会社からの借り入れが2社で200万円程度ございました。

ご事情をお聞きするにつき、安定した勤務先にお勤めでしたが給与額は決して高いとはいえず、都内での家賃の支払いその他を考慮すると返済困難といえる事情でした。

幸い浪費等の管財手続きを要する事情もなかったことから、同時廃止手続きで自己破産の申立てを行い、無事、免責となりました。

4.まとめ

泉総合法律事務所では、債務整理の御相談を、直接弁護士と、何度でも無料で承っています。

ぜひ、奨学金を含め借金の問題でお困りの方は、当事務所にご来所ください。

専門知識を有する弁護士が、御相談様の立場にたった最善の解決方法をご提示させて頂きます。

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